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UVレジンデザイナー資格

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UVレジンデザイナー資格は、レジンの基礎知識や作り方を完璧にマスターしたと認められた方に認められる資格です。レジンアクセサリー制作は手軽に作れることから、いまとても人気があります。

前向きさん

UVレジンデザイナーは、レジンの基礎知識から作り方、そしていろいろなアクセサリーに応用出来る、とても実践的な資格です。

目次

UVレジンデザイナー資格(旧:レジンアクセサリークリエイター)が求められている理由

UVレジンデザイナー資格は、「日本インストラクター技術協会」が認定する資格です。

レジンの基礎知識を理解し、レジンの技術をしっかりと基礎から応用まで取得出来るようになっています。

以前は、「レジンアクセサリークリエイター」という名称でしたが、「UVレジンデザイナー」に名称変更されました。

レジンは、透明な樹脂のことです。

透明な樹脂に色を付けたり、チャームやラメを入れたりして、アクセサリーなどを制作します。UVレジンは、紫外線を当てると石のように硬くなります。

UVレジンは、紫外線に当てないと硬化しないので、初心者でも慌てずに作業できるのも特徴です。

100円ショップでも簡単に材料がそろうので、趣味としてUVレジンを始める人も多いです。

前向きさん

UVレジンデザイナーの資格は、次のようなメリットがあります。

自分の作品を販売できる

資格がなくても作品の販売はできますが、UVレジンデザイナーの資格があると、自分の作品のPRポイントとなります。
最近では、自分の作品を簡単に販売できるWebサイトもあり、お店を開店する必要もありません。

レジン講師として活動、レジン教室を開催する

UVレジンデザイナーの資格があれば、レジン講師として活動することもできます。
カルチャーセンターで講師として活動したり、自宅でレジン教室を開いたりと活動の幅は多岐にわたります。

趣味としても人気の高い、UVレジンのアクセサリー作りに挑戦してみたい人も多く、独学から一歩進んで、本格的にUVレジンアクセサリーを学びたい人も増えています。

前向きさん

おうち時間が増え、ハンドメイド人気が高まっているのでUVレジンデザイナーは、注目の資格です。

レジン制作の種類と失敗例を学べる

レジン資格検定の試験概要には、試験で制作する種類とともに、やってしまいがちな失敗例も項目に上がっています。

試験概要にあるレジン制作の種類は下記のように多数あります。

  • イヤホンジャックアクセサリー
  • ネックレス
  • キーホルダー
  • バッジ
  • ピアス
  • イヤリング
  • リング
  • 小物入れ

レジンの基礎的な知識を学び、様々な種類のレジン制作ができるようになります。

作品とともに、その作品を作る際に失敗しやすいことを、事前に学ぶことで、より制作技術の精度が上がります。

前向きさん

UVレジンのアクセサリー作りでよくある失敗例を挙げていきます。

  • レジン液の硬化
  • レジン液のはみだし
  • 気泡が入る
  • 厚みにムラができる
  • ゴミやほこりの混入

初心者の方を指導する場合、よくある失敗例を覚えておき、予防法や対処法を知っておくことは大切です。

UVレジンは失敗しても、はがす、溶かすなどの対処法が可能です。

前向きさん

うまくUVレジンをはがしたり溶かせたりすると、パーツの再利用が可能なので、安心して作業できます。

イヤホンジャックアクセサリーを作ってみよう

それではここで、イヤホンジャックアクセサリーの作り方を紹介します。

イヤホンジャックに直接パーツを張り付けるタイプのイヤホンジャックアクセサリーです。

マルカンやカニカンを使わないので、ヤットコなどの道具が必要なく、初心者でも簡単です。

材料
  • シリコンモールド
  • UVレジン液
  • レジンに入れたいパーツ
  • UVライト
  • イヤホンジャック
作り方
  1. シリコンモールドにレジン液を少し入れ、つまようじで気泡を取り除きながら全体に広げ、UVライトで硬化します。
  2. レジン液を流し入れ、入れたいパーツを封入します。このときに、シリコンモールドに接している面が表になるので、パーツの向きに注意し、硬化します。
  3. 最後にコーティングするようにレジンを流し入れ、仕上げの硬化をします。
  4. シリコンモールドから取り外します。
  5. ボンドでイヤホンジャックを取り付けます。
  6. さらにUVレジンでイヤホンジャックを取り付け、外れないように硬化します。
前向きさん

シリコンモールドや封入パーツは好きな形を用意してください。

ドライフワラーバッジを作ってみよう

UVレジンアクセサリーは、ドライフラワーを使ったものも人気です。

ドライフラワーを閉じ込めたようになり、いつまでもお花を眺められるので、お花好きにはたまりません。

ここでは、ドライフラワーバッジの作り方を紹介します。

材料
  • シリコンモールド
  • UVレジン液
  • ドライフラワー
  • 着色料
  • ラメ
  • ブローチピン
作り方
  1. レジン液を着色します。
  2. 着色したレジン液をシリコンモールドに薄く入れ硬化します
  3. ドライフラワーとレジンを2層にして封入します。1層目のレジンを入れ、硬化します。
  4. ドライフラワーの向きに注意して入れ、2層目のレジンを入れ硬化します。
  5. シリコンモールドから取り出し、ボンドでピンを接着します。
  6. さらにレジン液を垂らし硬化します。

ドライフラワーの向きに注意して制作しましょう。

UVレジン液は、紫外線が当たった場所しか硬化しません。紫外線が当たらないピンの裏部分は硬化しないので、その部分をボンドで補います。

ハンドメイド人気からUVレジンデザイナー資格は注目の資格

UVレジンデザイナーは、オリジナル作品の販売や講師として活動できる、人気の資格です。

作品を販売する際に、有資格者が作った作品であればPRができます。

ハンドメイド人気が高まる中、UVレジンアクセサリー作りに興味を持つ方も増えています。

前向きさん

講師としても活躍の場は広がるでしょう。

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この記事を書いた人

いつも前向きがモットーです♪
資格は自分をカスタマイズする、とっても良い手段だと思っています。
デキることが増えるって楽しい!!
もっとデキる自分になれるために、毎日を前向きにめいっぱい楽しんでいます♪

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