パワーストーン鑑定士とは、パワーストーンの種類や歴史、プログラミングの方法、浄化法、パワーストーンの石の種類についてパワーストーン全体の基礎的な知識を身に付けた方に認定される資格のことをいいます。
パワーストーン認定士は、以前はパワーストーンスペシャリストという名称での資格でしたが、パワーストーン鑑定士への名称に変更になりました。
この記事では、パワーストーン鑑定士の資格を取得するにあたり学べることについて、紹介していきたいと思います。
パワーストーン鑑定士資格(旧:パワーストーンスペシャリスト)で学べること
パワーストーン鑑定士の資格で学べることは、大きく分けて下記の3つの項目です。
- 定番のパワーストーンを学べる
- 天然石と風水の関係を学ぶ
- 石の管理と使い方を身につける
1つ1つ詳しく見ていきます。
定番のパワーストーンを学べる
まず1つ目の学べることとして、定番のパワーストーンを学べるということです。
パワーストーンで学べることとしては、効果や種類が上げられます。
パワーストーンの効果は金運や恋愛運、仕事運、健康運などに効果があると言われているものが多いです。
パワーストーンの種類は沢山あり例えば、次のものなどが挙げられます。
誕生石としても使用されることが多いです。
- 水晶
- アクアマリン
- 翡翠
- ガーネット
- アメジスト
- ローズクォーツ
- オパール
パワーストーンは天然石や鉱山で作られているものがほとんどで、石の種類によって、それぞれ内に秘めた力が魔除けや幸せを運んできてくれると言い伝えられています。
身近に付けられるものとして、ネックレスやブレスレット、指輪などに使用されていることが多いです。
パワーストーンは科学的な根拠はないのですが、古くから言い伝えられているものです。
パワーストーンの組み合わせによって意味も違ってきたりするので、そのような専門的な知識を学ぶことで、曖昧ではなく意識して意味をもった組み合わせが出来るようになります。
天然石と風水の関係を学ぶ
パワーストーン鑑定士を取得して学べることの2つ目は、天然石と風水の関係です。
風水とは、中国で生まれた思想のことを言います。現在では風水という言葉はよく耳にするものとなりました。
占いやおまじないをイメージする方も多いと思いますが、本来風水とは、4000年以上も前から先祖代々受け継がれてきた東洋思想のことを言います。
れっきとした学問であり、その中でも統計学でもあります。
パワーストーンとは、古くから特別な力が備わっている石のことを指します。日本では天然石・クリスタルという名前で呼ばれることも多いです。
天然石は地球上で何億年もの年月をかけてできあがった石でもあり、地球上の様々な条件をクリアして出来た石でもあります。
そんな特別な石を持った天然石と風水の関係には、非常に深いものがあるのです。
そのような関係について身につけられるので、より根拠をもった風水、パワーストーンの組み合わせも可能になるのです。
石の管理と使い方を身につける
パワーストーン鑑定士で学べることの3つ目は、石の管理と使い方を身につけることです。
パワーストーンを取り扱う時によくある質問として、下記のものが多いです。
- パワーストーンは寝ているときは外さないといけないの?
- パワーストーンを使用するのに良い日っていつ?
- パワーストーンは右手と左手では意味が違ってくるの?
- 腕時計と一緒にしないほうが良いの?
- パワーストーンを買い換えるタイミングっていつがいい?
このようなパワーストーンの管理方法について、詳しく身につけられるようになっています。
パワーストーンを使い始めるのに良い日は、誕生日・元日・立春・新月などが良い日として挙げられます。
ただし、このような良い日に付けないといけない!ということはなく、パワーストーン自体が力を持っているものであり、そのような他の日に身に着けても効果が無いわけではありません。
パワーストーンを外すタイミングは、寝るときやお風呂にはいる時、運動するとき、水を扱う時で、外す際にはこれらのタイミングを意識すると良いでしょう。
運動時やお風呂に入るとき、水を扱う時はパワーストーンの色が変わったり、ゴムが切れてしまったりと、壊れやすくなってしまうことが原因として挙げられます。
パワーストーンは右手と左手では、付ける意味が違ってきます。右手の場合、エネルギーを放出する役割をしてくれます。恋愛をしたい、夢を達成したい、資格などの取得をしたい場合は、右手に付けるほうが良いでしょう。
左手に付ける場合では、エネルギーを吸収してくれる役割があり、運気を得たい場合は左手に付けるようにします。
パワーストーンは腕時計と一緒に付けても問題はありません。しかし、パワーストーンの留め金に磁気が使われている場合は気をつける必要があります。
磁気が弱い腕時計もあるので自分の腕時計がどのタイプのものなのか見ておく必要があります。
このようなパワーストーンを取り扱う際の知識が身につけられるので、知れば知るほど奥が深く面白いと感じる方が多いです。
当記事を参考に是非パワーストーン鑑定士の資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょか。
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