東洋占星術士資格

現代はたくさんの選択肢があるにも関わらず、自分は何をすべきなのか、何のために生まれてきたのか、自分の使命はなんなのかと悩み苦しむ人がたくさんいます。東洋占星術を使うことで、そういう人たちに適切にアドバイスをして、導けるようになります。

自分が生まれたときに太陽系天体の黄道12星座がどこにいたのかによって、運勢を占うのが「占星術」です。

「占星術」の中でも、「東洋占星術」は、複数の占星術を束ねることでできた占いで、出生時刻や出生日の天体配置から星の関係性をみていきます。

「西洋占星術」と同じ部分もありますが、「東洋占星術」は、歴を読むことで吉日を決める点が大きな違いでもあります。

東洋占星術士資格が求められている理由

それぞれの九星に関する知識を持っていることを証明する資格として、カルチャースクールの講師として活躍できるようになります。

東洋占星術士資格で学べることは、大きく分けて下記の3つの項目です。

陰陽・五行・十二支・八卦を学ぶ

陰陽	世の中の全てが陽と陰の二元論による考え方
五行	世の中の全ての物事は木・火・土・金・水の5つの要素で説明する考え方
十二支	子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 の12種で易や方角を表す
八卦	宇宙の全ては陰陽にきっぱりと分けることはできないように陽の中には陰、陰の中には陽が存在する。 これを「陰の陰」「陰の陽」「陽の陰」「陽の陽」と表し、「四象（ししょう）」となるこの「四象」をさらに陰陽に分け（乾（けん）・兌（だ）・艮（ごん）・坤（こん）・坎（かん）・離（り）・震（しん）・巽（そん） ）で表したもの

九星定位置の名称と呼び方も学ぶ

九星定位置には、9つの呼び方があります。

九星定位置の名称と方角を学ぶ

九つの星は、毎日、同じ時間にある法則に従って回っています。

それぞれが10回目に定位置に戻り、方位の吉凶や運勢の変転、性格、相性にまで影響を与えます。

東洋の占いを深めて学べる資格

東洋占星術とは、東洋で生まれた占術です。

東洋占星術は、大きく分けると「命術」「卜術」「相術」の3つの種類に分けられるようになっています。

命術

四柱推命	東洋占術の代表例生年月日によってその人の性格や運勢を占う
紫微斗数	中国では「四柱推命」を同じくらいポピュラーな占い西洋ではホロスコープを使って占い占い方生年月日から星を読んで運命をみるので四柱推命と似ている
九星気学	宇宙の気を9つに分類したものと、「木」「火」「土」「金」「水」の5元素を組み合わせた占い
干支占い	干支で個人の性格や他人との相性を占う子・丑・寅・卯・辰・己・午・未・申・酉・戌・亥

卜術

もともとは、亀の甲羅を焼いて、その亀裂によって占われてきました。

易占い	「易経」を基本として「解釈」と「数字」を元に占う
周易	「易経」の哲学を論理的にした占い占いの良し悪しで終わりにするのではなくその後のアドバイスも行う
梅香心易	心中で自分が占いたいものを思い浮かべて、その時に目に付いた身の回りの数字によって自分にアドバイスする方法
イーチンタロット	易占いと西洋で発展したカードを融合させた占い

相術

外側からの対象を観察し、その人の状態や運勢を占います。

風水	環境によって運気がよくも悪くもなるという考え方
手相	手の平の相によってその人の性格や未来を占う

カルチャースクール講師をする時にもおすすめ

東洋占星士の資格を生かして、カルチャースクールで講師として活躍できるようになります。

自分の使命が分からない現代人

現代社会は、多様性が認められてきているのに自分がいったいなんのために生まれてきたのか、自分の使命はなんなのか、分からずに苦しんでいる人がたくさんいます。

そういった悩める人に対し、東洋占星術を使うことによって、より具体的にその人のことを占い、導いてあげられるようになります。

あなたも東洋占星術士資格を活用し、世の中の人の悩みを解決のサポートをしてみてはいかがでしょうか？